★お知らせ★
に新しい情報を追加しました。今後も更新予定です。

過去のデータは、をクリックしてね。














ろう者は普段の生活の中で、様々なハンディーキャップを持っています。
しかし「ろう」は、見えない障害と言われます。なぜなら、聴者にとっては、外見から「ろう」で
あるのかどうかわかりにくいからです。そういうことも含めて、聴者はろう者のハンディーキャップについてピンとこない事が
多く、聴者とろう者の間に様々な壁があります。
特にコミュニケーションの壁が大きいのです。


私たちろう学生が、高等教育機関で講義を受けることが出来るのは、「
情報保障」のおがけです。
この制度のおかげで、私たちは講義の内容を理解し、聴者同様に講義を受けるのが出来ていますよね?しかし・・・
テイカー不足の問題テイカーの技術が足りないコミュニケーション不足
全ての大学に制度が整っていないなど様々な課題が起きています。
我々、ろう学生は独りぼっちではない!皆さんと一緒に聴く権利・学ぶ権利があります。

そのためにもどうしたらいいでしょうか??

そこで調査隊を立ち上げました!全国各地の大学における情報保障の現状を調査してもらい、報告することで見ている
皆さんと一緒にろう学生の耳代わりとしている健聴者もろう学生のために何か出来ることはないだろうか??
テイクをする中でろう学生が求めている声は何か??

ぜひ考えてほしいと思います・・・。

2009年度は、14大学の情報を提供しました。今年度も引き続き、新しく入り次第
更新していくのでよろしくお願いします!!


 「ろう」についてここでは、全日本ろう学生懇談会として、「ろう」の定義とは、難聴、全ろうの人達も含めている表現なので、 
  「ろう(=聴覚障害者)」と記しています

                               情報保障調査隊隊長より(2010/4/30 更新)