支援者数:約30名 聴障学生数:6名
この大学では、1年と2年に若手のテイカーが増加しています!新人テイカーの研修期間が1ヶ月と長いので、新人でもキチンと書いてくれて助かります。地域のノートテイクサークルさんにお越し頂き、授業中にマンツーマンで熟練のテイカーさんについてもらっている間、熟練テイカーさんの隣で実践(無償)を1カ月受けます。そして、一人立ちが出来ると熟練テイカーさんに判断されて初めて一人立ち(報酬を受け取る権利がある。)が出来ます。テイクを受けている聴覚障害学生Aさんにインタビューをしました。
Q情報保障がつくようになったきっかけは何ですか?
授業内容が分からないので情報保障を利用しました。
Q情報保障制度を実際に利用してみてどう感じましたか?
ティカーさんが授業内容をほぼ全部記入していただけるので、私としては大変助かって
おります。
Q大学に入学すつ前から情報保障制度があることを知っていましたか?
大学のHPを見て知りました。
次にテイカーAさんに聞きました。
Qテイクをはじめた理由は何ですか?
まず、大学に入ってノートテイクのビラを見て興味を持ちました。その後、実際に聴覚障がいを持っている友達に誘われてやってみようかなと思ったのがきっかけです。
Q実際にテイカーをやってみていかがですか?
率直に難しいと思いました。でも、やりがいはあると思いました。
また、要訳する力もついていると実感しています。